甘い出逢いとは。③ ジャニーズWEST
この記事は濵田崇裕くんの記事です。
わたしの好き勝手に妄想している彼らを垂れ流していきますので、お気に召して頂けましたら嬉しいです…!
ご期待に添えませんでしたらごめんなさい…
おはようございます
こんにちは
こんばんは!
出逢いもいよいよ終盤戦です。
前回も引き続き、神山くんのところに、実は電車を降りたら一番に改札を通りたい(但し走らずにあくまで歩いて)な神山くんをいれてみたりしたので気がついて頂けたなら幸いです…
それではいきましょう、どうぞ。
濵田崇裕
はまちゃん先生〜!!!
憂鬱…もう入試まで1ヵ月しかない予備校の空気はだいぶピリついている。
「おはようございま〜す!じゃあ出席だけとらせてな〜」
そんな中に和やかな声を響かせてスーツ姿で教室に入ってきたのは、助手のはまちゃんさん。
講師の先生が来る前に出席確認をしたり、事務仕事から生徒の相談までのってくれるチューターのような存在なんだけど、第一印象いい人すぎるはまちゃんさんは何だかんだで人気がある。
志望校のラインギリギリの模試の自己採点用紙をもって相談に行きたいんだけど…教室前で「あとで相談乗ってほしい」ってたくさんの子に言われてるあたり今日も無理かな…
日曜の模試が少しあがったことも、志望校ギリギリでも受験したい事も、参考書に悩んでることも聞けずじまいで。「はまちゃん呼びやめなさい〜!」なんてさらさら怒ってない声や、相談にくる子にも優しく「この前もようできてたやん!もう大丈夫やろ〜どんと構えとき!」なんて励ます声を聞きながら…受験に関係ないモヤモヤすら感じて見つめるしかない…
午前で終わりの今日は、夕方になると職員さんもだいぶ少なくなっていた。自習したはいいけど…1人きりだし外も暗くなってきたな…。なんて思いながら、あと1時間だけ頑張れるように、カバンの中からチョコレートを取り出す。
「おっ、まだ残ってたん?」
びっくりして落としかけたチョコを掴みながら顔をあげると、優しい笑顔のはまちゃん…濵田さんが歩いてきていた。
「あっ、えっと、自習しないと…成績が…」しどろもどろになりつつ、なんとか答えると
「でも最近成績あがってるし、先週の模試はラインこえてたよな?」と目の前の椅子に逆向きに座りながら聞いてくる。近い。
えっ、ていうか成績みせたことな…
「いままでの成績は管理してるし、模試結果取りに来てた時、初めてちょっと嬉しそうやったからな、ラインは超えたんやろうとおもって。…あっ、そのチョコ!おれめっちゃ好きやねん!しかも限定のコラボ品…!品薄やって聞いてたのに!!」
言葉でわかる優しさとか気にかけてくれてたとかそういうのを全部吹っ飛ばす勢いでチョコにテンションがあがってる濵田さんをみて「た、たべます…?」なんていってみれば「ええの!?!?ほんまにええの!?」ってかわいい声と満足そうな顔をこんなに近くで見れてしまった。そんな事を考えていれば、ちょっと真面目な顔した彼が
「なぁ、頑張りすぎはあかんで。昨日も、一昨日も残ってたのに早く終わる今日もこんな時間まで残って。無理して倒れたらどうしようって、毎日心配やわ。今日はもう帰り、な?」
頭ぽんですか?ですね????
くぅ〜はまちゃんやりますね。
ちなみに、教室で生徒ちゃんが残っていることは最初から把握済みですし、入ってくるときも慰める時も生徒ちゃんの名前を言ってくれると思います。わざわざ。
生徒のことばっかり考えて、毎日この子伸びたな〜!とか、この子悩んでたけど志望校決まったかな…とか、この参考書あの子にぴったりやん!とか思っててほしい。
あったかすぎるって時に罪ですよ濵田さん。
講師になるはまちゃんがよくて、はまちゃん先生なんて言ったくせに、予備校にしたらなんの先生にしたらいいのかわからなすぎてしまった〜む〜悔しい!
昨日更新出来なかったのが悔しすぎるので、あと3人とか言いながら1人だけ!書かせていただきました!ツインは明日できるといいな…!!
ジャニーズWEST 濵田崇裕