甘い出逢いとは。④ ジャニーズWEST
わたしの好き勝手に妄想している彼らを垂れ流していきますので、お気に召して頂けましたら嬉しいです…!
ご期待に添えませんでしたらごめんなさい…
④て…②までで収めたいところをぶっちぎってしまった…お待たせしました!今度こそラスト!ツインの登場です!
どどどん!といきましょう!どうぞ!
藤井巡査……P!
「おまわりさ〜ん!おはよう〜!」明るい小学生の声にキラッキラのスマイルで「おはよう!」と返す美しすぎるお巡りさんを見れた朝は正直1時間目の授業に身が入らない。交番前にたっているイケメンのお巡りさんは週に何度かだけ見かけることができるのだけど、ほんっとうに運がいいと、帰りもいる、夜にお使いに行く時もいる、そんな日は自分がストーカーになった気分になるからいたたまれない。
基本的に朝は大勢の小学生にずっと挨拶しているので、高校生にはあまり目線が向かないことが多いのだけど、たまに目が合っても会釈が限界。いやだって綺麗すぎる…
家に帰ると「ちょうど良かった、お醤油買い忘れたの〜お願い買ってきて!」と母にお願いされてしまったので、おやつを買うことを了解してもらいお使いにでることにする。
帰りにも建物の中にお巡りさんがいるのがみえたから、たぶんまだいるだろうという単純な動機を持って家を出てみるものの、ちらっとだけみた交番にあのお巡りさんの姿はみえなかった。
う〜〜〜ん!!どうしよう!今日はこの辺では結構穴場スポットなお団子屋さんに来ている。お醤油は買ったし、あとは自分のおやつなんだけど、よもぎかみたらしで迷う……ん〜!きめた!今日は「「みたらし団子!」」えっ?と声のした方をみると、同じくかぶった声にびっくりしたであろう方と目が合った。
え…お巡り…さん?
「は〜い、みたらし二つね〜」とお団子を用意するおばちゃんの声にはっとしつつ
「ここのみたらしほんまうまいよな…?」というその綺麗な顔をみているとだんだん顔が暑くなってくる。「は、はい!わたしもすきで…迷ったけど今日はみたらしがいいかな〜とか…はは…」えーーっと何話したらいい!?なに!?
だって、おまわりさん私服だし、私服もめっちゃかっこいいし…!!
と偶然の奇跡に驚いていたら
「ははっ、通学路だと制服やし、会釈してくれるだけやから、声聞くと新鮮やな〜。あ、いつも食べて帰るねんけど、一緒に食べる?」
いつも制服だから私服姿と関西弁喋ってるのを聞いて新鮮なのはこっちも!!!!!!って心の中で叫びたい
あと、迷ってたんはよもぎもちやろ?やっぱな!って言うもよし、前来た時もめっちゃ悩んでたくない?実はみてた(笑)でもよし…
交番勤務して、ふと顔を上げたら意外と大体目が合うし、その割に挨拶すると会釈だけして行っちゃう子…他の子は藤井さんおはよう〜!って言うてくる子もいてるから意外と目を引いてた???
女の子らしさが…っていう藤井さんらしい
ガンガンいって攻め落とすのもまた一興ですね。
警察官の交番勤務って24時間(もちろん休憩あり)とかあるらしいですね、藤井さんは眠ってしまうんやなかろうか…
おまわりさんっていうか、藤井さんは過去作品において警察官というのをやってたがために、それが抜けなくておまわりさんにしました(笑)
だってめっちゃかっこいいやないですか…
智子ちゃん気持ちわかるよ…あっ、この女の子智子ちゃんだったりして…
あともうすぐ公開のあの作品のPさん(役)の好物も団子らしいですね?すごい!偶然!
喫茶店バイトくん
週に何度か暇ができると必ずいく喫茶店がある。お気に入りの喫茶店を見つけたのは1年前くらいで、雨が降っててもその店にだけは自然と足が向く。静かで、あんまりお客さんでワイワイ賑わってなくても本を読んだりぼーっとしたり、たまにレポート書いたりする時間と、美味しいコーヒー。最高の時間…
今日も生憎の雨だけど、いつも通りお店に向かってみる。ドアを開けると、からんからん…という音に顔を上げたマスターが「いらっしゃい、あいてるよ」といつもの席があいてることを教えてくれる。「ありがとう、マスター」と声を返しつついつもの席に座る。
二階にある喫茶店の窓際の席。ここ半年くらいだろうか、メニューの横にちょこんと置かれ始めたお花は、今日は…「これ…紫陽花?」アジサイだけど、真ん中にはお花が咲いてない。そういえば実家のアジサイもこんなだったかも。
「それガクアジサイっていう種類で、真ん中には咲かないんです」
声に振り向くと、注文を取りに来た店員さんがメモを片手にこちらをみていた。
こんな背の高い可愛い店員さんいたっけ。
「そうなんだ…控えめなアジサイだね」と思わず微笑むと、ちょっと目を見開く顔がまた可愛い。
「花言葉、謙虚っていうらしいですよ」
へ〜、それはみたまま、可愛い花だな〜。
なんて思いながら「あ、そうだ、注文だよね、ごめん待たせて。えっと…」「ブラックコーヒー…モカ…ですよね…?」なんて先読みされた言葉にまた驚く
「いつも、頼んでらっしゃるんで…」と微笑んだ顔に今度はこっちが目を見開いてしまった。
「いつもマスターが先に用意してるのを持ってきてたんですけど、集中してらっしゃる時はあんまり声かけられんくて…」
ああ、たしかに、いつも気づけば置いてあるなんてこともあるっけ。帰るときにマスターにはお礼は行って帰ってたけど…。
そうしてる間にコーヒーを持ってきた店員さんは隣に小さいカップケーキを置いて
「あの、これ俺が作ったんですけど、味見してもらえませんか?」
まさにガクアジサイの花言葉の如く謙虚を全面に押し出した小瀧選手
人懐っこさもワンコっぽさも一旦おいておいて、意外と緊張しいで赤面症…?と思える一面がある小瀧くんを大きく押し出して見たかったがためのこの感じ
マスターに気になってるのを気づかれて、コーヒーもっていくのを指示されたものの、なかなかこっちに気がついてもらえず、窓際の席だし癒しになればと持ってきたお花は、半年間続けてようやく、気になってもらえました。
珍しいお花といえど、日本古来からあるガクアジサイなだけに、興味引けてよかったね!!小瀧くん!!!!!!!!
そしてカップケーキはまさかの手作りという。
料理が趣味になりつつある彼のお菓子…
まって、フワフワしすぎて可愛いしかない。
雑誌Hanakoを読んだ後に、アメフリ→レインボウを聞きながら書いたらこうなりました。
影響を受けすぎている!!!!
あ〜!!!終わった〜!!!!
初めの重岡くんを書き直したいレベルで雰囲気
かわりましたね!!!!!!
でも、面白さも入れていきたいから、むしろ小瀧くんを静かにしすぎたかな???
次は何がいいかな〜幼なじみとかおもしろそうだな、また書きます〜!
それでは皆様また〜!
甘い出逢いとは。みなさま読んでくださりありがとうございました!
最後にガクアジサイを。