なないろ惑星

7つの惑星の発見は私達に希望をもたらしたのではないかという考察をもとにゆるゆるしてます。ついったーを開設しました。@7iro_planet

褒めてください。② ジャニーズWEST

 この記事は、神山智洋くん藤井流星くん濵田崇裕くん小瀧望くんの記事です。

 

 

この記事は前回ブログの第2弾です。

 

重岡大毅くん、桐山照史くん、中間淳太くんは下の記事からどうぞ。

mstho7.hateblo.jp

 

それでは残り4人

 

どうぞ〜!

 

 

 

神山智洋

 

「ホンマに一人で作ったん!?」

普段は料理は任せっきりのお礼に、たまにはいいでしょ?と家にきた智くんをはやくはやくと椅子に座らせ、揚げたての唐揚げを食べてもらう。

 

智くんの好きなもので、私ができそうなもの…といえば、分量や作り方の細かいスイーツは失敗しそうで…王道の味付けと温度を間違わなければなんとかつくれそうな唐揚げを選んで作ることにした。

 

はねる油と格闘しながらなんとかできた唐揚げは、見た目的にはうまくいったんだけど…

「ん、んおいしいで!」

にこーーっと笑いながらそう言ってくれる智くんにきゅーんとしながら、「よかった…!」と安心しているとパッと手首を掴まれて

「うわ、待ってこれは冷やさなあかんやろ、おいで」

とすぐにキッチンに連れて行かれた。急いで流水に付けられた人差し指は、うっかりお鍋に触れてしまったせいで水膨れになっていた。

 

「あーうっかりしちゃってて、ちょっと触っちゃっただけなの」そう言って水を止めようとすると「あーあかん!ちゃんと冷さんと残ったら嫌やろ、冷やして、ガーゼまいて、明日病院な」そんなおおごとにしなくても…と思ったけど、掴まれた手首をギュッと掴まれて真剣に言われると、心配かけちゃったな、と反省する。

せっかく智くんへのお礼だったのに…

 

「…ほんじゃさ。今度は一緒に作ろうか、ごはん。今日の美味しかったけど、どんな顔で作ってくれてんのか、今度は隣でみたいかな~」

 

 

 

 

 

 

やさしすぎる…

そして、にへら~とした可愛い笑顔をちょっと段差の高いとこから見下ろしたい願望誰か叶えて………ん?WESTはみんなそう…なのか…羨ましい…

 

 

 

藤井流星

 

「まって流星忘れ物!!携帯!!!」仕事に向かうというのに携帯を忘れていくのは日常茶飯事で。なんとか気づいて追いかけると「んお~ありがとう、助かる~」へらっと笑いながら言う彼に「もう~」なんて言いながら笑って見送る。

 

連絡ないと心配になるから…なんとか携帯を持たせたのは良かったんだけど…モバイルバッテリーが机の上に置いてあるのを発見して、あの携帯は充電されてるのかを確認し忘れたことに気がつく。

 

なんとなーく嫌な予感はしつつもいつもどおりの家事をこなし、夜ご飯を作っているとピコンとなった携帯。確認すると「ちょっとおそく」で途切れたメッセージ。

こ…れは…天然のミスか、充電が切れたのか。「帰るときまた連絡してね」と返したメッセージに既読がつくことはなくて。

 

そこから2時間、そわそわしつつ待っていると、ガチャっと玄関の音が聞こえた。

「!おかえり!」駆けつけた玄関で「ごめん、充電ほとんどなくて焦ってたら途中できれてもーた」という流星に「さすがに連絡つかないと心配だから…」と素直に伝える。

 

「ごめん!今度から気をつけマス…。待っててくれたんやな、ほんまにありがと」

 

ポンポンと留守番してた子供をあやすような手と、まゆの下がった困り笑顔に、ちょっとだけ甘えさせてもらおう…

 

「んふふ、その顔かわええ」

 

 

 

 

 

 

 

なんっだそりゃ!!!許す!!!!

天然ってこわい

 

 

 

濵田崇裕

 

 

「海キラキラ…!!!」「すげーな!」白い砂浜と青い海…!!

観光客の少ない穴場の小さなビーチに来れたのは、地元の人と釣りで仲良くなった濵ちゃんのおかげ。宿からすぐ近くなので、水着に着替えて上にパーカーをはおってやってきた。

 

さっそく海に入るととっても気持ちよくて、もう上着を脱ぎ捨てている濵ちゃんにバッと水をかけると「こ~のやろ~」といいながらこっちにも飛ばしてくる。我ながら見事なバカップル。

「あ、まってパーカー…」海から上がるときは冷えるから濡らすのはよくないよね。

 

焼けそうだけど日焼け止めも塗ったし…と思いながらパーカーを脱ぐとぼーっとした濵ちゃんと目があった。

「……めっちゃ…輝いてる…」

…輝いてる…?

「めっちゃ俺好みやねんけど…ほんま可愛い…」

真っ白のフリルのビキニに、白いシュシュでポニーテール。そりゃ…彼氏の好みに合わせたいって思うのが女心ってやつで……目の前にきた濵ちゃんにじっと見つめられるとじわじわと恥ずかしくなってくる

「このためにダイエットしたし…」夏のために3ヶ月頑張った成果はバッチリだった。

「ん?…まって!!ほんまや!!痩せてる!!あかんやん!!!」

褒められるかと思えば急に遮られた言葉にびっくりする

「女の子は痩せすぎたらあかんねん!身体壊したらどうするん…!!あ、いや水着の為にやんな…えっと怒ってるわけじゃないで!?ただ、心配やから、無理は…」

オロオロとしつつフォローする濵ちゃんにちょっと笑えてきて

「痩せてんのも可愛いけど、いつも通りで十分可愛いねんから…って何わらってんねん!」

声をあげたころには突っ込まれてしまった。

 

「…似合う?」

ちょっとだけ上目遣いで聞いてみれば

 

「似合う。めっちゃ…綺麗」

 

即答されるからお互いに照れ笑いになっちゃって、楽しい時間はまだまだこれから……

 

 

 

 

 

 

 

 

抱きしめたいけど、そしたら水着見えへんやん?って言いそう。

 

 

 

 

 

小瀧望

 

 

「なあなあ!褒めて!」

目の前にあらわれた大きなワンコはいかにも尻尾を振ってそうな無邪気さで笑っている。

 

彼が頑張って仕事で契約をとったことも、その後の残り仕事も必死でこなして今日のデートに間に合うようにしてくれたことも分かってる。

 

最近の仕事は上司からもお墨付きで、「僕、そういうのわかっちゃうタイプなんで!」と調子にのりながらも本当にこなしてしまう。

 

だから。部署の女の子だけじゃなく、ほかの部署からもわざわざ仕事つくってこっちにくる女の子が増えたのも本当。

 

「はいはい、予定のために頑張ってくれてありがと。それから…契約おめでとう。」

 

いつも通り、いつも通り。屈む彼の頭を撫でながら褒めるも、また惚れる女の子増えちゃうんだろうな…

今日は私も忙しくてバタバタしていたけど、休憩室でお菓子を女の子にもらう彼に目がいかないわけがなかった。

 

「…なぁ」

 

ふいにかけられた声に、んー?なんて気の抜けた返事をすれば

グイッと腕を引かれ気づけば胸の中だった。

 

「いつもより疲れてる。…昼休み…休憩室…さ…」

 

「…みた」

 

「…妬いたん?」

 

「…妬いた」

 

久しぶりのあったかさに素直になれば

 

「…よく素直に言えました。」

 

頭をゆっくり撫でられる。いつもと逆。

 

「…かわいい、好きやで」

 

 

 

 

 

 

 

 

ハグによって心ごと溶かしてくる……

黙っててもわかっちゃう…ずるい。

 

 

 

 

 

 

24魂の発売おめでとうございます!!!

ちょえくが良すぎてちょっと意味わかんないです。

全ての素敵とキラキラがつまった円盤ですね…

ネクステを2016年に歌ってくれるなんて思いもしませんでした。

最高のライブをありがとう〜!!!!!

 

 

 

 

 

それではみなさままたお会いしましょう〜!

読んでくださりありがとうございました!

 

 

ジャニーズWEST 濵田軍団